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zoom RSS 「DARKER THAN BLACK 流星の双子」 episode 6「香りは甘く、心は苦く…」感想

<<   作成日時 : 2009/11/14 04:09   >>

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「誰しも一瞬触れ合って、通り過ぎて、またどっかで擦れ違うときもあるかも知れない……それで、いいじゃないの」
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実に3週ぶりの更新になります。DTBの感想をずらりと。



概要
罠に墜ちた黒。破壊を指示された物資は別ルートで運搬されていた。港にいたスオウは契約者に追われ、逃げながらも物資を狙う。
そして、スオウの銃弾によって姿を現したものとは―。


水を操作する契約者、ノリオの母ミチル。
彼女の対価はお菓子を焼くこと。対価を払うついでに、とノアの方舟を訪れる。
ノリオ自身にとっては、初めて生で出逢う母。彼は自分が捨てられたことなどお構いなし。純粋にその事に感謝、興奮していた。
一方ミチルの方も、契約者の合理的な判断とは違う、息子を思う愛のようなものがあった。
自らの敵である蘇芳。それ故に深入りするな、と忠告する。
その後、蘇芳とミチルが戦闘になるが、そこでもミチルはノリオのために、蘇芳を殺さない。
契約者の、こんなどこか人間臭いところがあるところがこの作品の魅力の一つでもあるのではなかろうか。


黒は3号機関の「イザナミ」を破壊する作戦を決行するも、一杯食わされる。
罠に落ちた黒の前に、鎮目が現れる。
鎮目は黒と好戦的な様子。1期で言うところの魏志軍の立ち位置に似ているかも知れない。
ところで、鎮目はただの肉体硬化能力かと思っていたが、その実態は回りの物体を取り込んで硬化し、鎧化するようなもののようだ。
今回はトラックを鎧化。トランスフォォォム!な感じが何ともシュールではあった。

一方、蘇芳の前に突如として現れた巨大潜水艦。
そこには、3号機関の葉月、沢崎、そして美咲。
そして、黒に破壊しろと命令された物資、「イザナミ」があった。
潜水艦への取り込み作業中なのを発見したのだ。
蘇芳の力では相手にならない、とマオは彼女に逃げるよう指示する。
も、蘇芳は黒の命令に従おうとした。彼女の中で、黒という存在が、とても大きなものになっている、ということか。
それが愛でしょう。愛だよ。愛。ケッ、なんか臭いじゃないか。


「イザナミ」。白い大きな箱に入ったそれ。
ジュライはそれを知っていると言った。
裸の女、北欧人で銀髪のドール。

鎮目も黒に語る「あのドール」。
もうここまで言われれば、説明するまでもない……そう……
な、なななななんと、3号機関が追っていたイザナミの正体は「」だった!!!

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ほ…本当だ……なんつーか、正直びっくらこいた。

物語の中枢に、彼女がまた大きく関わってきました。

闘いの最中も、能力を使わないことに不思議に思う(あるいは知ってて言っていたのか)鎮目。
当然、今は能力を使えない黒は防戦一方。
通行中の車から逃亡し、イザナミ……銀を追う。

一方の蘇芳一行は、葉月にその存在を気づかれ追われていた。
しかし、黒からの命令を遂行するため、イザナミを狙う。
引き金に指を掛ける。その瞬間、とある人影。
黒だ。間一髪蘇芳の一撃を外させ、イザナミを守る。
以前、銀を殺すと自らで言っていた黒。しかし、あまりに予想外の事実にたじろいでしまったか。
元々契約者では無い黒なら、それは間違いなく有り得ることだ。
そもそも、何故黒が銀を殺すなどと言い出したのか、明確な理由も未だにつかめていない。


マオ曰く、銀は「黒のいわくつきの女」。
……成程、まぁまちがいじゃないな。
長らく忘れていたが、奴は元々たらしの能力者だったのだからな!
…というのは冗談としても、その詳細がOVAで語られるんだから、見ないわけにはいかない。
とは言えせっかくならBDを買いたいし、とはいえBD視聴環境が無い…どうすりゃいんだよ……
というのは置いておく。


黒の登場のあと、黒を待機する蘇芳。
そこに、ミチルが現れる。
ノリオにとっては、愛する人と、愛する肉親の戦い。
非情なものである。

同伴しろというミチルの言葉に対し、反抗の意志を見せ、銃そ向ける蘇芳。
危険性などを考えると、合理的ではないように思う。それでも反抗するのは、黒がいるからである。
響く銃声。当然ノリオは訪れる。
実際は、銃は外れ、後ろの噴水を打ちぬくだけとなった。

しかし、そこで異変は起きた。
ミチルはいきなり苦しそうにしだしたかと思うと、そのまま水に取り込まれた。
能力の暴走……なんてことが起こるとは思えない。
水から浮き出るのは観測霊。
そう、こんなことが出来るのは一人しかいない。
水を媒体に観測霊を出現するドールなんてのは。
そしてそれが、あらぬ誤解を生んでしまった。
そのタイミングで現場に現れたノリオからは、蘇芳が殺したようにしか思えなかっただろう。
「契約者なら人を殺していいのか」
契約者になる前、蘇芳が抱いていたことと同じだ。

ノリオが蘇芳に与えた影響。
未熟な子供のまま、契約者となってしまった蘇芳。
初めて自分を愛した存在。結局「愛」というものを理解できないまま心を失った彼女にとって、彼の存在はどう映っただろう。
そして、ミチルの死を目の当たりにしたノリオの思いが、彼女の心を少しながら、思い出させてくれたのかも知れない。
元来が人を殺すことに嫌悪感を覚えている真人間だったのだ、ノリオの一言は、響いたのではなかろうか。

今回で、蘇芳は目に見えて黒さんに好意的になった。
流石黒さん……髭面のおっさん的になっても、そのたらし能力は顕在か……。
銀については嫉妬している……のかも知れない。
というか、あのCパートを見る限りそうとしか見えない。
Cパートと言えば、少し切なかった。
銀は黒の傍にいる。でももう契約者では無い黒にはそれが確認できない。
あれ、こんなのどっかで見たことある気がする。

というか黒さんは何というか、相変わらずどんどん優しくなっていくな。それがテクなのか。
蘇芳に、「もう撃つな」と言う。
黒からすれば、今回唐突に銀のことに触れ、考えさせられたのかも知れない。
蘇芳が普通の少女で居られるならば、やはりそれが一番だ。多分今回のこの発言は、100%の優しさから出来てると思う。

だって黒さん、久しぶりに手料理振る舞っていらしたもの。
今まで手放さなかった酒を料理に使っていらしたもの。

そして蘇芳と交換条件。蘇芳はもう撃たない代わりに、黒はもう酒を飲まない。
ってことはアレか。また大食い黒さんを見れるようになるだろうか?
これは期待せざるを得ない……。



黒が言っていた「あの女」、すなわち今回の作戦の命令を出した人物。
それはマダム・オレイユだった。とはまぁ、大体予想していたが。
彼女の素性が、正直一番謎めいている。
目的は何なのか。誰にとって味方なのか。あるいは、そもそも誰の味方でもないのか。
双子のドール達も気になる。今後のキーパーソンであることは間違いないのだろうが。



紫苑が待つという東京。
そして、銀が運ばれるのもまた、東京。
奇妙ながら、或いは必然なのか、黒と蘇芳、その二人の目的地が合致した。
ヘルズゲート、トーキョー・エクスプロージョン。そして、かつての舞台「東京」。
全ては再びその地に収束しようとしている……。



さて、大切なことを忘れるところだった。
黒は、能力を一時的に使えなくなったわけでなく、完全に失ったものとなったらしい。

……え、マジ?
本気でっかそれ。
俺は予想しよう。黒さんの能力は戻ってくる!必ずだ!


今回で、ノリオ編は完結、といったところか。
たった一度だけ触れ合っただけだった。
対価を払いにケーキを作りにきただけ。
それでも触れ合ってしまった。
それは幸せなことであって、それ故に辛いことだ。
触れあえた喜びを味わえば、別れたときの悲しさも大きくなる。
これは人が、人だけが味わえる「対価」なのかも知れない。

にしても、アニメのオカマはみんなかっこええのぅ……

P.S.

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おまww
マオ…お前もっとペットらしくしろよ!!
何が何でも絵にならなすぎるぞ……w

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[アニメ]DARKER THAN BLACK -流星の双子-:第6話「香りは甘く、心は苦く…」
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2010/02/23 11:39

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