時は巡れど

アクセスカウンタ

zoom RSS それでも町は廻っている 十二番地(終)「それ町」 感想

<<   作成日時 : 2010/12/24 04:35   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 19 / コメント 0

死んでも仕事をしなければならないだと……
公式サイトはこちら



お帰りなさいませ、ご主人様。
あいにくお探しのメイドは不在でございます。
さあ、どこへ行ってしまったんでしょうかねえ。
いえいえ、そのうち戻ってきますよ。
どうぞ、中でお待ちを……



今回、ついに最終回。いつものアウトローな雰囲気に準じた、人と人の交流、愛の劇場を、是非ご覧になってはいかがでしょうか。


いつも通りに始まり、いつも通りのOPで彩られる最終回。これまたいつも通りに歩鳥がバカな事をやったりして、話は進んでいくのですが……。


画像



なん・・・だと・・・?

話の流れからは、全く想像もつかない、歩鳥死亡というまさかの展開に、唖然。
これまでの万年筆や小説投稿の話とは、もはや何だったのか……。





画像

死後の世界には、また日本があった!?
普段と変わらない、そのあまりに社会的な世界に、流石の歩鳥もビックリ。正直、生きるのが嫌で自殺を選んだ人にとって、この天国は地獄と何ら変わりない気も……というか、流石に死後もこんな事してるんだったら、疲れちゃいそうな気がしますが……。




これまで、この作品を追ってきたからこその感動が凝縮されておりました。
歩鳥が展望台から見つめる自分の死後の世界……そこには、彼女を囲んでいた数々の人たちの思いが。
それは家族であり、友人であり、教師であり、近所の人でもあり……歩鳥は町の人気者、という言葉に、これ程説得力を受けた回はありません。皆いつもは、彼女にぶっきらぼうな付き合いばかりですが、誰も彼もが彼女を愛していた……その人間臭い姿には、これはもう泣いてしまうだろおおおおお!!

しかし、例えもしあそこで本当に死んでいたとしって、歩鳥は幸せと言えたと思います。
誰かに悔やまれる死は、良い死に方であるとは言いますが、死者の視点からこうして現世を覗いてみると、それを痛感させられます。誰も死を悼んで居ないなんて、哀しすぎますね。




SFやオカルトといった、もうなんでもありな展開が多くなった後半ですが、今回はそういった点でも集大成と言えるのでは無いでしょうか。
死生観とも言えないような、とんでもなくぶっ飛んだ死後世界は、さすがこのアニメらしいとも思いつつ、今までこういった破天荒な事が描かれていなければ、単に受け入れられる展開では無かったと思います。




「それでも町は廻っている」……それは、人と人とのつながりが、町を営み、そうして廻っていく世界……。 
人間同士の絆や心といった感覚を、町という図に収縮していた……何も意味が無いようにして語られてきた、歩鳥達の日常の物語……しかしそれは、もしかしたら、そんな尊大なテーマに繋がっていた……のかもしれません。
単なる喜劇ではなく、あるいは喜劇であるが故に、ドラマが生まれた。この締めには、正直脱帽です。





かくして、最後には大きな感動を残して、とても綺麗な終焉を刻んでくれた、この作品。
彼女たちの日常、町を追う旅も、もうこれで終わりかと思うと、閉塞感がこの上ありません。
普段そこにあるもの……「日常」がテーマだからこそ、我々はこういう類の作品に恋焦がれ、また激しくその終結を厭うのだと、今回の話を通じて、痛感させられました。
叶うならば、また彼女たちの日常に、この身を投じてみたい……倒錯してみたいです。そんな、ありがちな感想しか書くことが出来ませんが、これが今書ける、飾り気のない、素直な感想です。





最後に、スタッフ並びに、この作品に関わった全ての方に、多大なる感謝を!
そしてまた、2期が放映される日を信じて!



それでも町は廻っている 1 [Blu-ray]
ポニーキャニオン
2010-12-24
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by それでも町は廻っている 1 [Blu-ray] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル




ランキング参加中!
クリックしていただくと励みになります。
ブログランキング・にほんブログ村へ
秋葉原ネット

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

トラックバック(19件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
それでも町は廻っている 第12話(最終話) 「それ町」
■それでも町は廻っている 第12話(最終話) 「それ町」 ...続きを見る
Welcome to our adole...
2010/12/24 04:43
それでも町は廻っている 第12話(最終回)「それ町」感想
最終回にして、ア歩鳥全開! ...続きを見る
マナヅルさん家
2010/12/24 04:48
それでも町は廻っている 第12話 「それ町」 (終)
日常の営みの中でも時として大きな乱れが生じることもある。 今回はそんなお話「それでも町は廻っている」の最終話。 ...続きを見る
ゆる本 blog
2010/12/24 05:47
それでも町は廻っている 第12話 「それ町」 感想
ぐるぐる廻る― ...続きを見る
wendyの旅路
2010/12/24 05:58
それでも町は廻っている 第12話(最終回) 「それ町」 感想
最終回らしい、良い話でした。 ...続きを見る
ひえんきゃく
2010/12/24 06:16
[終]それでも町は廻っている #12「それ町」感想
おじさんに貰った万年筆がかなりの高級品でそれを知らずに改造してしまった。それを取り返すためにミステリー小説の賞に応募するもあっけなく落選んで、あっさり死んでしまった歩鳥役所な受付でずるずる流れていく意外と適応力あるなぁ天国の手前みたいな所でゲームセンターによる歩鳥下界を覗けるツールを使いみんなが歩鳥を思いやるシーンが続く、泣けるぞ。。。スピーカーがボーズじゃなくてハゲはいかんww何とか生き返られた歩鳥上の世界の人、やはりこの作品はSF色が強いなぁほのぼのな中にほんの少しの非日常それでも町は廻って... ...続きを見る
サブカルなんて言わせない!
2010/12/24 07:02
それでも町は廻っている #12(終)
【それ町】 ...続きを見る
桜詩〜SAKURAUTA〜
2010/12/24 07:06
それでも町は廻っている 十二番地 「それ町」
 ゼリー島殺人事件がテンプレすぎますね。 ...続きを見る
つれづれ
2010/12/24 09:29
それでも町は廻っている 第12話「それ町」
高級ペン切断事件じゃなくて、歩鳥交通事故じゃないですか(汗) 辰野と紺先輩の喧嘩を止めようと歩鳥が出した万年虫♪ モンブランの万年筆が残念なことに(^^; ...続きを見る
SERA@らくblog
2010/12/24 10:19
それでも町は廻っている 第12話(最終話) 「それ町」 感想
最後の最後でもやっちゃったかwww ...続きを見る
Garnet Clover〜ガーネット・...
2010/12/24 11:19
それでも町は廻っている 第12話(最終回...
町とは------------!?今日は双葉がシーサイドへ客としてやってくる。でも、なんだかとし子とは険悪な雰囲気。まだ中学のとき、卓球部に入らなかったことを根に持ってるよう。そこで歩... ...続きを見る
◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
2010/12/24 11:41
それでも町は廻っている 12話(最終回)
あれ、霊界探偵にならないの?というわけで、「それでも町は廻っている」12話(最終回)死んだら驚いたの巻。いい話だなー。定番ながらジーンとなってしまったのだわ。無言で佇む ... ...続きを見る
アニメ徒然草
2010/12/24 11:46
『それでも町は廻っている』第12話 感想
2010年秋アニメ最終回ラッシュも、本作でラスト(私にとっては)。 寂しいなぁ。 ...続きを見る
シュミとニチジョウ
2010/12/24 13:45
それでも町は廻っている 第12話「それ町」(最終回)
それでも町は廻っている 4 (ヤングキングコミックス)(2008/03/19)石黒 正数商品詳細を見る  歩鳥が死んであの世に逝きました。天国から回りの人の悲しむ様子を見ていく事により、自分がどれだけ愛されていた... ...続きを見る
破滅の闇日記
2010/12/24 14:27
それでも町は廻っている 第12話(最終回) 『それ町』 感想
これは反則でしょう。卑怯だ。それでも町は廻っている 第12話 『それ町』 の感想です。 ...続きを見る
メルクマール
2010/12/24 15:09
『それでも町は廻っている』 12話(最終話)「それ町」
一瞬、ドラエモンがポケットから道具を取り出す時の、お馴染みのあの光景を思い出したよ。 「まんねんむしぃ(万年虫)」って、みんなの前で歩鳥ってば、自信満々に可笑しいよね ... ...続きを見る
日刊 Maria
2010/12/24 18:58
[アニメ]それでも町は廻っている 第12話(最終回)「それ町」
あぁ、良い最終回だった。この回は大満足して終わりました。 ...続きを見る
所詮、すべては戯言なんだよ
2010/12/25 01:13
それでも町は廻っている 十二番地 それ町 レビュー キャプ 最終話
それでも町は廻っている(前編) もめている紺先輩と辰野…雰囲気を変えようと、歩鳥は自分の 発明品を見せる。それは万年筆と虫眼鏡を合体させた手作りの ものだった。自慢げに発明品を見せる歩鳥だったが、その おじさんからプレゼントされた万年筆がモンブランの高級万年筆で ある事が紺先輩から告げられた上に、自慢の発明品が、すでに 世の中ではよくある類のモノである事も判明、ガッカリして 家に帰ると、叔父さんから電話がかかってきて、万年筆の 値段が10万円くらいした事を聞いて再びショック…しかも 今度の夏... ...続きを見る
ゴマーズ GOMARZ
2010/12/26 16:44
◎それでも町は廻っている十二番地「それ町」
町のナレーションがはいる。ホトリさんは、イトノコで何かを切ってた。コンさんがメイド喫茶にやってくる。タツノさんとコンさん仲悪い。卓球部にはいらなかったので怒ってる。コン... ...続きを見る
ぺろぺろキャンディー
2011/05/29 01:40

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ランキング参加中!
クリックしていただくと嬉しいです↓
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 アニメブログへ 秋葉原ネット
アニ☆ブロもよろしく!
それでも町は廻っている 十二番地(終)「それ町」 感想 時は巡れど/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる