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zoom RSS 世界一初恋 第10話 感想

<<   作成日時 : 2011/06/15 03:17   >>

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押し倒しまでの時間:5分
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あらすじ
アシスタントチーフで友人の柳瀬と温泉旅行に行くと伝えた途端、「お前、その日が何の日かわかって言っているのか?」と羽鳥に言われた吉野。わからずにいると「帰れ」と羽鳥の家を追い出されてしまう。羽鳥の意図がわからない吉野は憤りをかかえつつ、柳瀬と温泉地を訪れるが…?




第10話「Absence makes the heart grow fonder.」。今回は久しぶりの千秋編です。
そして今回で、(恐らく)完結!彼らの綺麗な結合(二重の意味で)を、お楽しみください。




今作の中では、もっとも嫉妬深い羽鳥。独占欲が強いというのも考えものですね。男女問わず。
また、BLものと言う事もあり、微妙な距離感が多い今作。しかしそれには珍しく、ここまで直接的に自分の思いをぶつけている彼は、何とも魅力的です。貴方になら掘られても……いや、落ち着こう。



しかし、ケーキのHAPPY BIRTHDAYにハートマークが付いてるあたり……これは柳瀬も黒やで!
それにしても丸ケーキを全部食べていいってのも、ある種拷問じみてるで……そしてそれを平らげてみせる千秋の甘党っぷりと大食漢っぷりには驚かされました。その細い体のどこにそれだけのカロリーを燃焼する装置が仕組まれいるのか。漫画家ということで、頭も気力も人より一層浪費しているからこそかもしれません。


そして案の定柳瀬は黒だったー!
3人共20年来の幼馴染のはずですが……二人が二人とも千秋を狙っていたのか……一体いつからなんだ!いつからそんないかがわしい関係に!しかも気づいていないのは千秋だけという奇妙な縮図。
そりゃ確かに千秋にはどこか保護欲といいますか、母性本能をくすぐる可愛らしさがありますから、二人が自然と彼を想ってしまうのも(今作の世界観なら)当然と言えるかもしれません。
友情が愛情に変換される。長い時を共に過ごすからこそ、その人の長所も短所も見えてきます。例えばそれは木佐翔太の場合ではありえないことだし、小野寺律編でもまた彼らほどお互いを知りえない。
綺麗なところも汚いところも、その全てを知って尚愛が芽生える。それこそがこの吉野千秋編でもっとも重要な恋愛の観点であると思います。




近づいてくる柳瀬の魔チンの手から逃れ、一人羽鳥の元へ向かう千秋。ところで、あそこまで露骨に柳瀬が迫っても、もしかしたら千秋本人はまだ彼の真意に気づいていなそうだから困るw
それこそ、「酔った勢い」だなんて思われているのかもしれません。そう思うと、柳瀬は少し可哀想ですね。
思えば千秋のもっとも親しい友人であり、仕事仲間であり、いつでも千秋を観察していた柳瀬。共に過ごした時間は、遙かに羽鳥より多いことでしょう。しかしそれでも、千秋の中で柳瀬は「恋人」にはなれなかった。それは何故でしょう。
恋愛の怖いところは実にそこ。何故だか人間とは、この「恋愛」という2文字にはとても魔力があるようで。この二文字を冠する場合、常識は適用されなくなってしまうのです。
好きだからこそ距離を置いてしまう。という経験は、誰にでもあるかと思いますし、理解できると思います。言い換えるから、恋愛とは尊厳そのもの。宗教家が神を信仰するように、国民が王を崇めるように、恋愛とはそういった尊厳的な概念であるのだろうと思考します。
単に近くに居るだけでは見えてこないものもある。そのことを、今回の柳瀬の一件で考えされられました。



恋愛ものにはありがちの「恋のライバル」として描かれた柳瀬。彼は結局結ばれなかったけれど、羽鳥とのやりとりに時に嬉々とし、時には恐怖する。そんな千秋の姿を見つめる傍観者として、何より親友として千秋の傍に存在を続けるわけです。
「愛とは、愛する者の幸せを願うこと」なんてよく聞きますが、彼に限らず、この立ち位置のキャラというのはいつも苦悩と悲哀、そして何より、愛する者(主人公)の幸福を望む慈愛に満ちています。こういうのって、なんだか素敵ですね。


さて、一方で、見事に結ばれる千秋と羽鳥。
千秋の誕生日プレゼントに
「じゃあ俺をやる」
との事で、はれてバースデーS◯Xによって心を通わせ合う二人。BDでは暗転しません。
しかし、押し倒されて、問答をしながらもさりげなくうつ伏せになる千秋くんには是非とも必見してほしいところです。



さて、今回で吉野千秋編、完結でしょうか?柳瀬関係であと1話くらい作れそうですが、非常にスマートなハッピーエンド。話数的にも今回で終了と考えてよさそうですね。
とりあえず、千秋編の総括ということで、少し書かせていただきたいと思います。
この千秋編、話数的には全3話と非常に少なかったわけですが、その中にラブストーリーの典型たる起承転結、人間関係がとても考えこまれて作られておりました。
幼馴染から恋愛感情に至るまでのプロセス、恋の障害たる第三者の介入。そしてそこからのゴールイン。そんな物語の法則が非常に簡潔に組み込まれていて、見やすくも見ごたえのある3話でした。
また、相手が幼馴染同士である点にも強調して描かれていた点や、千秋の鈍感さと、羽鳥の苦悩や独占欲もあり、他の二人の場合と比較しても差別化が成されているところも素晴らしいです。もっともこれは、作品全体に言えることでもあります。
しかし千秋きゅんは可愛いなぁ!なんだかとても愛くるしく見えてきてしまった!






次回「It never rains but it pours.」

「雨はふらない。しかしどんどん流れていく」……もっとマシな意訳は出来なかったものか。
次回はまた3週ぶりに律編!いよいよ完結するのか、あと1話続くのか……ともあれ次回も(2重の意味で)掘り下げていくよ!


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世界一初恋 第10話「Absence makes the heart grow fonder.」
世界一初恋の第10話を見ました。 ...続きを見る
MAGI☆の日記
2011/06/15 05:41
世界一初恋 第10話
また千秋と羽鳥編。 今度は柳瀬の逆襲もあり、羽鳥さんのジェラシーもメラメラw 締め切りに遅れた上、柳瀬といちゃいちゃしてるの見られた千秋。 羽鳥が怒った理由を察してあげて(^^;  ...続きを見る
SERA@らくblog
2011/06/15 10:28

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