時は巡れど

アクセスカウンタ

zoom RSS STEINS;GATE シュタインズ・ゲート 第14話「形而下のネクローシス」 感想

<<   作成日時 : 2011/07/07 14:44   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 3 / コメント 0

もうやめて!オカリンのライフはとっくに(ry
公式サイトはこちら


あらすじ
まゆりの命を救うため、タイムリープを繰り返す岡部。だが、どれだけ試みようと、「まゆりの死」という結果は変わらなかった。岡部は萌郁たちの襲撃自体を回避することができないか、と考え、タイムマシンの新情報を入手した、というメールを餌に萌郁を呼び出す。...



さて、いよいよ頭角を現してきたシュタゲ、14話です。
今回もまた大きく物語が動きますので、刮目です。


前回に引き続き、冒頭から容赦なく死にまくるまゆしぃ。
省略されていますが、様々な行動と死のパターンがあったことでしょう。そんな中には、原作プレイヤーのおよそ半数を絶望の縁に落としたであろう魔のゲルしぃの姿も!



何度も同じ時間を繰り返し、何度も同じ結果を目撃する。そして誰も支援者は居ない。孤独な絶望の無限回廊に囚われてしまうオカリン。
ただでさえ老け顔な彼ですが、そんな面影すらないくらい疲弊し尽くす。ループをするごとに、


萌郁自身によって語られる、萌郁の正体。彼女はSERNではなく、その配下のラウンダーという組織の一員。
このラウンダーとは、言うならば厄介事専門の使い捨ての組織で、その目的は「IBN5100の回収」。
なぜSERNがIBN5100に固執するのか、その理由は推して知るべし。後々このラウンダー関係についてより深く語られるエピソードがあると思うので、期待していてください。
そして萌郁が語ったもう一つ重要な単語、FB。最初の襲撃の時に、「FBのために…」と連呼していたりと、彼女はFBという人物に依存しております。これもまた覚えておいてほしいところです。


タイムリープマシンが出来たことによって、まゆりは死にオカリンを凄惨な運命へと導いた。
しかしそんな忌むべき機械が、同時に彼の唯一完全の武器でもある。これほど最高な皮肉が果たしてあるものでしょうか。


限りない地獄に疲労困憊するオカリン。その異変に真っ先に気づいたのが紅莉栖。オカリンはどんな状況にあっても、紅莉栖達ラボメンを巻き込もうとはしませんでしたが、彼女の優しい接近によって、遂に本音を吐露する。その過程と結果には、人間同士の絆と愛をムザムザと感じずにはいられません。
孤独なはずの旅に、背中を支えてくれる者がいた。その存在はオカリンにとって、どれほど救いになっただろう。現に、紅莉栖との対話後のオカリンの表情には、希望が蘇って見えました。要約すると、クリスちゃんマジ天使。
「私の事は私が一番よく知っている(キリッ」「タイムリープマシンを開発したのは、私なのだぜ(キリッ」こんな状況にあっても、失言は止まらない!そこにしびれる!憧れるぅ!


そして今回、鈴羽の正体も明かされます。
「私がタイムトラベラー、ジョン・タイターだよ」




         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
ミ::::;/   ゙̄`ー-.、     u  ;,,;   j   ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\   ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/    J   ゙`ー、   " ;, ;;; ,;; ゙  u ヾi    ,,./ , ,、ヾヾ   | '-- 、..,,ヽ  j  ! | Nヾ|
'"       _,,.. -─ゝ.、   ;, " ;;   _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ  | 、  .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
  j    /   ,.- 、  ヾヽ、 ;; ;; _,-<  //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─--  エィ' (. 7 /
      :    ' ・丿   ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、  i     u  ヾ``ー' イ____
       \_    _,,......::   ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... '  u ゙l´.i・j.冫,イ゙l  / ``-、..- ノ :u l ,− ,−\ / ̄ ̄ ̄ ̄\
   u      ̄ ̄  彡"   、ヾ ̄``ミ::.l  u   j  i、`ー' .i / /、._    `'y   /, |  ・|・ | ヽ_____ヽ
              u      `ヽ  ゙:l   ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_   ̄ ー/ u /  `−●-' \ヽ , ─ 、 , ─ |
           _,,..,,_    ,.ィ、  /   |  /__   ``- 、_    l l  ``ーt、_ /  / ──  | ──ヽ|   ・|・   |
  ゙   u  ,./´ "  ``- 、_J r'´  u 丿 .l,... `ー一''/   ノ  ト 、,,_____ ゙/ /..  ── | ── .|`─ 'っ - ´|
        ./__        ー7    /、 l   '゙ ヽ/  ,. '"  \`ー--- ",.::く、 |    ── | ── |.___________) /
       /;;;''"  ̄ ̄ ───/  ゙  ,::'  \ヾニ==='"/ `- 、   ゙ー┬ '´ / \._____________|________) / ___/
、      .i:⌒`─-、_,....    l   /     `ー┬一'      ヽ    :l  /  , ' `ソヽ      /l \/\| \
ヾヽ     l      `  `ヽ、 l  ./  ヽ      l         )  ,; /   ,'    '^i━(t)━━l |      | |






鈴羽によって、今作の世界構造の仕組みについて説明されます。
今までは、「いくつもの世界線が存在する」という、どちらかと言えば多世界解釈に近しいものがありましたが、その差異について説明されます。
曰く、世界とは一本のロープ(ゲームでは糸)のようなものである。一本一本の繊維は違いますが、どれも皆同じところに収束されてしまいます。これこそが今作の唱える「アトラクタフィールド理論」の大要です。
同じアトラクタフィールド内(ダイバージェンス値一桁内)では、過程は違えど全て同じ結果に収束される。世界に働く運命的な強制力。オカリンは、ゲームオーバーと同時にセーブをしてしまったようなもの。それでも彼は何とかしてバグを起こそうと頑張っているのです。

この作品の凄いところは、勿論物語のプロットやキャラクターの配分などもそうなのだけど、何よりこういう世界観の構成にあると私は思います。
世に数多にタイムパラレルものは存在するけれど、肝心なタイムパラドックスの問題や世界解釈、時間跳躍の理論はどこか曖昧にしている作品ばかりです。
しかし今作は、敢えてその部分を緻密に追求している。タイムマシンの構造は、それを行うことでどうなるのか、様々な事象を掘り下げ、矛盾を解消していくことで独自の世界解釈方法の獲得に成功している。1作品のために、1つの理論を完成させてしまう胆力があるからこそ、この作品は面白いしここまで絶賛されたんだろうなとつくづく思います。
時間跳躍という未知の科学を「空想」する。今作が「空想科学ADV」を謳う理由に深く納得させられます。


さて、今回鈴羽が語った内容こそ、今作の世界を紐解く基板となるでしょう。
まゆりを救うためにダイバージェンス(世界線変動率)1%の世界にたどり着くこと、それがオカリンも目的となります。
これを踏まえたうえで、第1話の内容を思い返してみれば、今後の展開に大体の予想が付けられることと思います。私ですら気づくくらいなので、皆さんにとっては朝飯前のことよ!



さて、紅莉栖が協力関係に、そして鈴羽の正体が明かされたところで今回は終わりです。
来週からは、鈴羽の物語が中心に描かれることになります。彼女がタイムトラベルをしてきた目的、そして前に少し触れていた彼女の父「バレル・タイター」。それと同時に、オカリンが紅莉栖を中心に、ラボメンに助けられ希望を取り戻していく。そんなプロセスにも要注目です。


STEINS;GATE Vol.2【初回限定版】 [Blu-ray]
メディアファクトリー
2011-07-27
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by STEINS;GATE Vol.2【初回限定版】 [Blu-ray] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル




ランキング参加中!
クリックしていただくと励みになります。
ブログランキング・にほんブログ村へ
秋葉原ネット

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
STEINS;GATE 14話
お前たちがオレの翼だ! というわけで、 ...続きを見る
アニメ徒然草
2011/07/07 15:11
Steins;Gate シュタインズゲート 第14話 「形而下のネクローシス」 感想
抗えぬ運命の輪 ...続きを見る
crystal cage
2011/07/07 23:56
STEINS;GATE 14話 「形而下のネクローシス」(アニメ感想)
【あらすじ】 まゆりの命を救うため、タイムリープを繰り返す岡部。だが、どれだけ試みようと、「まゆりの死」という結果は変わらなかった。岡部は萌郁たちの襲撃自体を回避することができないか、と考え、タ... ...続きを見る
アルベロの雑木林
2011/07/09 00:31

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ランキング参加中!
クリックしていただくと嬉しいです↓
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 アニメブログへ 秋葉原ネット
アニ☆ブロもよろしく!
STEINS;GATE シュタインズ・ゲート 第14話「形而下のネクローシス」 感想 時は巡れど/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる