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zoom RSS 【2016年簡易総括】2016年アニメアウォーズ!

<<   作成日時 : 2017/01/02 00:54   >>

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おちゃつさんのブログの恒例企画、アニメアウォーズに参加致します。

企画の概要は以下の通りです。(テンプレ引用)


〜2016年アニメアウォーズ〜
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上) 


以上の通り、それぞれ選出します。
数も多く大変だった16年ですが、簡単な総括ということで、ひとまずよろしくお願いします。







最優秀作品「アイカツ!」

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今年は様々な方向性の優秀作がとても多く、最も決めるのが大変な項目になりました。
しかし3年半の積み重ねの尊さ、思い入れも加味した結果、こうなりました。16年の作品ですか?という感じもしますが、終了したのは16年なんですよ。
こうして書くとあまり前向きでは無いようにも見えますが、実際3年半、満遍なくその世界に浸ることができ、心の安定剤ともなっていた今作の終了は、今年一番のショックだったことは想像に難くないと思います。
競争率の高いアイドルアニメの中で、今作の持つハートフルな世界観、記号的ながらキャッチーで愛くるしいアイドル達、そして友情と絆によって描かれる少女たちの成長譚。その全てが唯一であり、骨身に沁みる心地の良いものでした。
長期の放送に及ぶ様々な部分(特にCG)の改善、和気あいあいとした中でも共存する情熱。そして時にカオスの片鱗を見せる間口の広さ。夕方アニメならではの良い部分も悪い部分も、全てを内包した傑作です。
後継作である「アイカツスターズ!」もよろしくお願いします。



特別賞「アンジュ・ヴィエルジュ」

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こちらもまた、多種多様なジャンルの作品があった為に、選考に悩まされました。
しかし、「特別」という言葉で一番しっくり来る作品というと、今作になるでしょう。
衝撃の全裸1話から始まり、軍人姉妹パートの導入、「闇落ち」といった作中用語、言い回し等々……明らかに狙いながらも、普通の感性からは並外れた演出の数々が今作の持つ蠱惑的宇宙の中に我々視聴者を取り込んでいきます。その吸引力たるやあの掃除機もビックリ。
本筋として描かれた、少女達の思いが切り開く力、力無き力で世界を救うという脚本は王道的でありながら、
そこに先述した、本作特有のぶっ飛んだ要素が、これまた不思議なテンポと緩急で問答無用に襲いかかる様は珍妙な芸術美すらも彷彿とさせる。
見た人間を不思議に魅了する今作は、まさに特別な存在なのです。



ベストOP「PUNCH☆MIND☆HAPPINESS(あんハピ♪)」
今のアニソン界に革新を与え続けているMONACAスタジオの田中秀和さんと、言わずもがなあの畑亜貴さんのタッグという、見るだけでスゴい楽曲ですが、実際に聞くと衝撃の連続で頭がおかしくなると思います。
アップテンポでコミカルな、耳にいつまでも残り続ける感じはまさにTHE・アニソンという
そこに、大沼監督のキャッチーさに富んだ映像が加わるワケです。もうね、最高(思考力停止)
次点は同じ田中秀和さん作曲の「灼熱スイッチ(灼熱の卓球娘)」。今年の田中さんはとにかく強かった。


ベストED「FLIP FLAP FLIP FLAP(フリップフラッパーズ)」
鐘の音から始まり、異世界への扉を開いたような、フワフワとした不思議な楽曲に仕上がってます。音楽用語に精通してないと表現がダメですね。見てない人にめっちゃわかりやすく言うと、「伊藤真澄さん」です。実際氏も携わってます。「フリップフラッパーズ」という作品が、寓話的世界観を一つのモチーフに作られている事もあり、その作風に完璧にマッチしています。また、映像がこれに加えて楽しい。様々な世界を渡り歩くココナとパピカを、童話風のタッチで描き出す。ここまで徹底して作品に添っているEDというのは、本当に楽しいですね。通常のタイアップではできないことでしょう。




男性キャラ部門 「ヒイロ(聖戦ケルベロス)」

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cv松岡禎丞さんの、王道系剣士キャラ……と思わせてから、剣の腕はからっきし、公式認定の「史上最弱の主人公」。
しかし妙に自信過剰なので突っ走るが、やっぱりすぐやられる。剣が無くて困る。これだけ聞くとただの無能の馬鹿だが、内面に宿る魂の熱さは今年随一。
気取って生きている割に、本当はとてもシャイで人情深い。自分の力不足を内心悟りながらも、仲間達を守るために奔走し、空回りしながらも身を挺して我武者羅に行動する。手の届かないところにいる最強系ヒーローとは画した、どこか身近さを感じる僕の理想のヒーロー像の一人と言えるキャラクターだった。結果として彼にはある才能があり、それを用いて敵を倒しヒロインを救っていくのだが、これまでの彼の生き様に応える展開は必見。みんな見て。



女性キャラ部門 「久我山八重(ガーリッシュナンバー)」

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彼女が積み重ねてきたであろう、およそ20年という人生の中で、一体どれだけの感情を拗らせ、鬱屈させればああいう人間が生まれるのか、という純粋な研究対象としての興味が凄い。
例えば作中では単純に「腹黒」とのみ説明されているが、そこには少し語弊があり、これまで交友関係を全うに築けていないからこそ生まれ、自身の中で淀んで完結した感情が渦巻いている事が垣間見える。また「友達」という距離感を測りかねている場面も多々あり、自己評価も低い為にかなりコミュ障一歩手前っぽい。しかし一方で妙に理知的なところもあるため、他者や作品といった「自分以外の対象」への格付けも行ってしまう。
これだけ拗らせた性格の割に、この上趣味が「お菓子作り」。しかも自己申告。お前友達いないのに誰に食べさせるんだ。社会常識がしっかりしてるし、性根が良いので人当たりは一見悪くないが、突然「えっほえっほ」とか「はわわ」とか言っちゃうあたりのズレ方とか。考える程に分厚い人間形成の奥深さが光る。
これまで、キャラとはあくまで「キャラクター」として捉えていただけに、「一人の人間としてその構造に興味を持つ」というパターンは私にとっては青天の霹靂とも言える存在。ただそれで「ベストキャラクター」とすべきなのか、という疑問もありますが……



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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
とりぐらふさんこんばんは
お礼訪問が大変遅くなってしまいましてごめんなさい

女性キャラ部門の子、見てなかったので知らなかったのですが
なんか面白そうですね〜。すごい興味持ちましたw
ガーリッシュナンバーちょっとチェックしてみようと思います。
ではでは今回も参加ありがとうございました!
またよろしくおねがいします!
おちゃつ
2017/01/13 20:11

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