1年をよく振り返り、ふと懐かしんだりしたいと思います。
09年のアニメを振り返り、それぞれ以下の賞をきめていくという企画です。
項目
・最優秀作品
・特別賞 (捨てがたいもの、大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
・ED部門 (同上)
尚、年度をまたぐ作品(08年秋から2クール等)も、カウントしております。
最優秀作品
「咲-Saki」
もはや説明不能。このブログで大大大絶賛してきた作品です。
あるいは、どちらかと言うと特別賞に近い作品だったかも知れません。
しかし私としては、この作品以外にはありえない……そういった心境なのです。
疾走感。キャラの個性。細かく配慮された演出等、どれもが心を打ちつけた作品でした。
特別賞
「NEEDLESS」
正直、この項目には凄く悩まされました。
完成度の高くて特に好きな夏目2期やBASARA、まにまにダーカーといった選択肢。
インパクトに残っている作品という点でアキカン!やワンナウツ。リスパラ等。
他にも、この1年を共にしてきたとも言えるエリンという選択肢も大きかったです。
しかし、”大穴”と言われると、まさにこの作品こそが相応しいように思うのです。
大穴で捨てきれない作品……それこそ「ダークホース」と呼ばれるものではなかろうか。
私にとって、今年1のダークホース作品。ということでこの作品に行きつきました。
キャラ部門
男性「渡久地東亜(ワンナウツ)」
「グイン・サーガ」のグインとの競り合い状態でした。
男の惚れる男タイプの人達ですからね両方……
Mr,変態の大地カケルや桜井智樹といった別ベクトルのかっこよさを備えた人物たちも居りましたが、今年は真面目な方面で考えようと思わせられたくらいかっこいいのがこの二人。
僅差ではありますが、最終回での渡久地さんの輝きに魅了され、この結果に。
この二人とはまた違いますが、「リストランテ・パラディーゾ」のクラウディアにはとても癒されました。
女性「千石撫子(化物語)」
一目見たときにこう、「ズキュゥゥゥゥン」という擬音が発せられるかの如き衝撃。細胞の活性するのが実感できる感覚……まぁよくも悪くも一目ぼれに近いもの。スピリチュアルな何かを感じることが稀にあります。
このキャラがそう。そしてもう一人は「CLANNAD(以下略)」の風子。
確かこのキャラに関しては、前回この企画に参加させていただいたときの女性部門に選ばれていたように思います。
だから今回は趣向を変えるという意味合いも込めて変更。正直風子の2冠というのもありでしたけども、撫子、彼女もまた反則的な可愛さを取り巻いていたのだ。
OP「恋愛サーキュレーション(千石撫子[CV.花澤香奈])-化物語4thOP」
「あぁ、正直反省している。しかし、仕方無かったんだ。あの胸のときめきは、人間が忘れちゃいけないものだって、そう思うんだよ。うん……それに、悪いのは俺じゃない。あんなOPを作ったシャフトの人間と、花澤氏のあの声が悪かったのだ。俺を責めるな!俺は悪くない!悪くないんだぁぁーーー!!」
東のエデンのOPとか凄かったと思います。あとは一歩。咲の1stOPも選択肢だった。
けいおん!も当然のように入ってました。あとは続夏目や超電磁砲。クラナドASと、色々選択肢はあったのですが、こういう結果に落ち着きました。
ED「岬めぐり(見月そはら[CV.美名])-そらのおとしもの2ndED」
NEEDLESSの「aggressive zone」と接戦。というか、一番この二つが悩んだ。
キャシャーンsinsの2ndED「光と影」がガチだったが、それすらも抑え込んで、この二つの戦いはもはや異次元へ突入。しかしアニメ史に残るその圧倒的センス。哲学的ともとれる感性。脳内激戦の末、このとんでもないEDが遂に異次元を突破するに至った。
正直に言うと、僕はこのEDの制作者に賞賛を与えたい。
シュールなネタであり、超越した
来年からは2010年。00年代のアニメは今年で終わり、大切な節目を迎えるこの年。
来年はどんなアニメがあるのか。そして次の十年はどんな動きを見せるのか。
楽しみに見続けていきたいなぁ~と思います。
この記事へのコメント
おちゃつ
咲はキャラが多いですが他校にもちゃんと感情移入できるようにエピソードが描かれてて、僕もとても楽しませてもらいました。NEEDLESSは他の所でも名前が挙がっているのをちょこちょこっと目にしましたが、僕はまだ途中(というか序盤)までしか見てないのでなんとか時間作って続きを見たいと思いますw
ではでは、今回も参加どうもありがとうございました!また次回やれたらやりますので次もぜひ参加してください。
とりぐらふ
企画お疲れ様です。楽しく参加させていただきました。次回もあれば、是非とも参加させていただきたいと思います。