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あらすじ
前川さんと街でバッタリ出くわしことから、前川家で昼食をごちそうになる真。食事の後、一緒にゲームをして遊んでいると、不意に前川さんが「転校生は何かをあきらめるのが得意そうだ」と、真への印象を語り出す。実は真は小学生のころ、少年サッカー団に所属していたが、試合に出られない状況が続いたため自分で自分を見限る形でやめてしまっていた。後日、真は流子を応援するため、バスケ部の練習試合を見に行くのだが……。
さて、2話連続放送!1話目は、11話が描かれます。
バスカッシュバスケと野球。そんなスポーツを遠じて描かれる青春らしい青春の姿に注目しましょう。あとエリオの可愛さに。
そして、今回は多くの期待を見事に裏切りまさかの一切女々さんの出番無しという爽快なタイトル詐欺にも注目DA☆
Aパートでは前川さんのおうちにお誘いを受けてキャッキャウフフを受けるという、青春ポイントカンスト極まりないイベントが発生。
そこで二人が開いたものはなんとスー◯ァミ!なんとなく、差し込み式のカセットタイプのゲームってロマンがあるっていいますか「ゲームしてるなぁ」という情景になりますね。
今まで傍観者的な立ち位置が濃かった真ですが、今回ようやく彼について言及が行われます。何にでも否定的、諦観的な真。それは彼が本作において一応の「常識人(勿論、本質的に電波男ですが)」という立場だから。
現実主義者といいますか、自己の力量と、求められるものの差を理解できる人間であるようです。しかしそんな現実主義の彼が、何故ゆえ「青春男」たりうるのでしょう。
例えばその奇特な言い回し、例えばI can not fly。思えば現実主義の人間の行動とは、にわかにかけ離れた言質が多い彼。おそらく彼は現実主義者でありながら、その現実を享受する事について疑問しているのではないでしょうか。
平凡な自己への反逆心ゆえに、青春ポイントなんぞというものを設けて、少しでも青春という「流動的な幸福」を獲得せんと自己啓発していると言えるのではないでしょうか。
今日のエリオ。
エリオが可愛いという情報は既出ではありますが……最早感情に言葉はいらない。ただ貼りたくて貼った。後悔なんてあるわけない。
しかし、女という生物は恐ろしいですなぁ。エリオとリュウシは互いの存在を何故か直感的に理解していたり……これが「女の勘」というやつでしょうか。
エリオとリュウシの間にある見えない壁。その表層的な付き合いと内面的な拒絶は、まさに現実社会を風刺していると言えますね……多分。
エリオが、リュウシが成長し、「宇宙人」として機能するために、彼女たちは仲良くなる必要がありそうです。まぁこのアンニュイな関係も嫌いじゃないですが。
そして神出鬼没な社。彼女が語ること曰く、「人は誰でも目前の超能力に目覚めようと歩み寄っている」。ここで言う超能力は、まぁ文字通りの超常的な現象という訳ではなさそうですが、それはおそらく努力の先にあるもの。日常の中にあるつかの間の「奇跡的な出来事」を暗喩しているのでしょう、
それとも人と人との間にある絆やつながり。そういった、決して概念でしか存在しないものの干渉力。今回の場合は言葉。「言霊」なんて表現がありますが、言葉は実態を持たず、しかし容易に状況を操作し得る。それは極端に言えば魔法や超能力に等しい訳で、そういった点で見ると、人が誰もが超能力に歩み寄っているという意味が、あながち間違いではないように思えます。
人が知性と感情を持っている限り、いつでもその傍らに超能力が同居している事になるのですから。
真「頑張れ! 活躍って すげえ難しいけど… 俺には無理だった。ずっと下 見てた 横の奴らが応援してるのが 理解できなかった。正直今も訳分かんねえ。だけど大差ないよな練習してればよかったんだよ!頑張ればよかったのに そこまで徹底的に好きじゃなかったから。それでも引きずってるだから頑張れ!すっげえ頑張れば 色んなこと諦めないで済んだかもしれないと色んな人に後悔させるぐらい頑張ってほしい!だから リュウシさんすっげえ頑張れーッ!」
お……おぅ。
真さんのありがたいそげぶ。
さて、今回は前川さんとリュウシさんの回となりました。
最終回では、エリオ回に期待していいよという事でしょうか?それから社の影響力もまた気になるところです。
兎にも角にもあと1話、次のエピソードで最終回となります。
次回「秒速0.00000000198センチメートル」
そんな事より野球しようぜ!とことで、最終回は野球回で終わりのようです。
ちなみに0は全部で9個ありました。
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"電波女と青春男 第11話「今年の夏はバスケと超能力と布団と天体観測と祭りと野球と女々たんと」 感想"へのコメントを書く