さんかれあ #3「さんか…れあ」 感想

Anotherじゃなくても死んでた
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あらすじ
礼弥の無断外出に激怒した父・団一郎は、一切の外出を禁止してしまう。
その上、千紘を「去勢」するとまで言い出して……!? 慌てた礼弥は家を飛び出し、千紘を捜して街中を駆け回る。一方その頃、千紘の家である紫両寺でも騒ぎが起きていた。
なんと、正真正銘のばーぶが生き返って、元気な(?)姿を見せたのだ! これはつまり、千紘と礼弥の作った蘇生薬が成功していたということ?
喜ぶ千紘だが、ばーぶの様子がどこか変で……。



いよいよ礼弥ちゃんがゾンビ化して動き出すホラーな第3話が始まるよ!
こんな可愛い娘がゾンビじゃないわけがない。それでは書いていきます。


前回、紫陽花で作った毒もとい復活薬ですが、いかに毒とは言えあの少量では致死量にまでは届かなかったようで、軽い惰眠の後目覚める礼弥。件の変態パパンに躾という名の虐待を受けて視聴者の怒りと、一部の視聴者の興奮を誘い入れました。お父様流石です。
その安定の下衆っぷりには拍車がかかる一方であり、いよいよ千紘くんの所在を調べあげたかと思うと、タマヒュンもとい去勢をさせようといいだす始末。変態が権力を持った結果がこれだよ!
世には変態紳士という言葉が蔓延したとおり、変態とは、それ故に紳士たり得なければならないのに、その美学をわきまえない独善的悪性な変態はたちが悪いですね。アマガミで勉強しなさい。


この父あってこの母ありと言わんばかりに、母も病み病み状態。こんな両親で家に縛られたら精神の一つや二つそりゃ病むわと見ていてキツくなりました。むしろここまで普通の女の子として生きられた礼弥ちゃんはもしかしてかなりの鋼鉄メンタルなのかもしれません。それとも適応力でしょうか。末恐ろしや……。
しかし、父親の過剰な娘愛は何なのでしょう。仮にも妻である女性をほったらかして娘にばかり傾注するのは、やっぱり自分の血が通っているかどうかが大きな違いなのでしょうか。ある意味で父親の礼弥への愛は、自己愛の延長上のようなものなのかもしれません。



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一方で、あの森林の奥にはばーぶを探しにいくという口実に従姉妹の蘭子ちゃんを土管に突っ込ませ抜けなくする薄い本が厚くなるプレイを強要する千紘の姿が。
見よこのおっぱい!この八重歯!この滲み出るエロス!!巷では今期最強の幼馴染キャラと言われているだけのことはありますね。このルックスに魅了された人も少なくないと見えます。幼馴染キャラとはいいながらも、実の従姉妹なので幼馴染という分類にするんは如何なものかとは思いますが……。



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礼弥ちゃんも、去勢去勢と触れ回りながら千紘を探したりと、中々ハードな羞恥プレイを自ら行いますが、お嬢様がそんな言葉の意味を知っているはずがなく当然じゃないですかそんなやましい知識は礼弥ちゃんにあるわけないようんだから礼弥ちゃんはとてもうぶなんだよまちがいないよいっさいのけがれがないんだよ。
あの父親だと近親相姦ぐらいはしてそうな感jゲフンゲフン。






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かくして二人は再会。よってきたばーぶに恐怖するパパン。彼は猫アレルギーなのか、はたまた汚らしいものに対する拒絶反応的なものなのかは定かではありませんが、別にパパンのアレルギーの正体なんて誰も興味なんいし知ったところでだれも得しないのでスルーの方向で。
不慮な事故で自らの愛娘を崖の底に突き落とすという、猛獣のような行為を行うものの、そりゃ人の子はライオンでは無いのでそのまま死んでしまいます。普通に転落死ではなく、何故か途中にある木に体を引っ掛けてそのままブチッという、Anotherばりの死に方を展開。なまじゾンビというグロテスクな要素が入っているとはいえ、まさかここまでやるとは思いませんでした。
転落した礼弥ちゃんは見せられないよ!と言わんばかりのモザイクが腹部に敷き詰められているあたり、腸をぶちまけている様子。原作だと、膵臓あたりまで見えちゃってるとかなんとか。
ゾンビ化すると目が吸血鬼よろしく赤目になっていたりしたのは、血流の問題なのでしょうか。それとも単なる演出上の問題なのでしょうか。それはわかりませんが、とりあえず礼弥ちゃんに関しては赤目より黒目の方が間違いなく似合っていたというのは、彼女がそれだけ大和美人だということです。
しかし彼女の屍体のなんというか、言葉にできない幻想感といいますか、蠱惑的な美しさは魅了されるものがありますね。まぁ実際の屍体はここまで綺麗にはいかないでしょうが。ところで、ゾンビになった後も肉体は腐ったりしない……のかな?



そういう事で、今回は文字通り礼弥ちゃんのなかまで見えちゃう回となりました。
本作のテーマ的には、むしろここまでが長いプロローグのようなものですね。しかし逆に、今回が最大の盛り上がりどころだったような気もします。今後は失意のパパンの手から離れ、千紘と壁殴り代行活動必至なラブコメ展開へと発展していくのでしょうか。恐らく廃人化するだろうパパンはともかく、礼弥の母は何かしでかしそうで怖いところですね。


一応3話まで終わったところで改めて今作を振り返ると、物語の丁寧な展開のさせ方が印象に残る作品となってますね。
良くも悪くも、アニメーションとしての基礎を突き進んでおりますね。ただ勝負はこれからですから、ゾンビ化した礼弥と千紘の関係の描き方、例えばラブコメにシフトしたとして、エンターテイメントとしての質を保てるかどうか。
あとは他の登場人物をどう絡ませるのか。何より、千紘という主人公がどこまで魅力的な人物になれるのか。今後も要注目の作品です。




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礼弥ちゃんのこのシーンにゾクッときちゃった君は、ゾンビ萌えの素質があるかもね。


次回「普通の…女の子…」


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